「ラクロスってどんなスポーツ?」
聞いたことはあるけど、具体的にどんな競技?
「網のついたスティックを使う球技」
「女子のユニフォームがかっこかわいい」
そんな漠然としたイメージはあるけれど、具体的にはよく知らないという人も多いのではないでしょうか。
2月2日の放送は、北九州市立大学女子ラクロス部の古井陽さんと永井栞さん(共に北九州市立大学地域創生学群3年)をゲストに迎え、ラクロスという競技について、2人が女子ラクロス部に入ったきっかけや部活動の内容などに関しても話してもらいました。
スティック(ヘッドとシャフト)を使って、直径6センチのボールを奪い合う『地上最速の格闘球技』とも言われるラクロス。守備と攻撃のコンタクトでスティックが体に当たり、アザが出来ることも少なくないとか。
かっこかわいいユニフォーム姿の女子達というビジュアルイメージからは想像できないハードな競技であることに驚きです。
男女でルールがかなり違うとのことで、防具を着用するポジションや防具の種類も男子の方が多いというのもラクロスの特徴かもしれません。
思った以上に過酷な競技だという印象ですが、2人からは本当にラクロスが好きで楽しんでいることが伝わってきました。
| ラクロスポーズ! |
2026年は女子、2027年には男子のラクロス世界選手権大会が日本で開催されることが決定。
2028年のロサンゼルスオリンピックでは、ラクロスが追加競技として120年ぶりにオリンピックに戻ってくることが決まっています。開催に向けて今から要注目ですね。
北九州市立大学女子ラクロス部が参加している九州学生ラクロスリーグには9チームが所属しており、全部が福岡県内の大学とのこと。
そして北九州市立大学の目標は勿論「九州制覇」です。
レベルを上げていく上で、今後は強豪校の多い関東や関西に出向き、技術など様々なことを勉強、吸収していきたいと考えており、企業などからの支援を募っているとのこと。
SNSでの情報発信も行っているので、是非北九州市立大学女子ラクロス部の活動をチェックしてみて下さい。
Instagram @kitakyulax
詳細についてはFM KITAQのYouTubeチャンネルでご覧いただけます。