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2月, 2024の投稿を表示しています

今季のギラヴァンツの行方は?開幕直前SP・番記者2人のギラ放談

  3 連休初日の 2 月 23 日の放送は、毎日新聞西部本社の林大樹記者と、定期的に当番組に出演いただいているライターの上田真之介さんがゲスト。 「開幕直前 SP ・番記者 2 人のギラ放談」と題し、開幕を翌日に控えたギラヴァンツ北九州について大いに語っていただきました。 レノファ山口の番記者同士だった頃から親交があるお 2 人なので、連携にも問題ありません。 不安要素があるとすれば、生放送であるということくらいです。 何で生放送だと不安なのかと問われれば、それ公に言っちゃった系を編集できないことです。 一応咄嗟の時のピー的な効果音の準備と、突然音楽に切り替える算段は整っていましたが、幸いにして効果音の出番も突如「燃えろ!ギラヴァンツ」が流れ出すこともなく、夢とリアルと優しさと厳しさがバランス良く保たれる約 1 時間。 去年の反省(これだけで時間内に終わりそうもなかった)から今期の J3 全体の傾向など、ギラヴァンツを応援する上での客観的現況確認が出来る内容で、最後は本音じゃ誰もやりたくない J3 順位予想でお開きとなりました。 上位に予想されたチーム、注目のチーム、ギラヴァンツの予想順位などなど含めて詳細は FM KITAQ の YouTube チャンネルでアーカイブ視聴下さい。 「開幕直前SP・番記者2人のギラ放談」 いきなり開幕戦で「ホーム全勝!」は夢と消えましたが、まだまだ一戦終わっただけです。 一喜一憂せず応援していきましょう。 みんなのギラヴァンツを思う気持ち、サッカーへの愛の強さは間違いなし!   シーズン折り返しと終了時にはまたお 2 人に登場していただく予定ですのでお楽しみに。

フェニックス、ボルク、ウォーターウェーブ3チームの選手が揃って幼稚園児にスポーツ指導

  昨年 12 月に初開催された北九州市内の幼稚園児を対象にしたスポーツ体験イベント「ミニアスリートフェスタ」。 2 月 26 日には八幡東区で第 3 回目が行われました。   北九州下関フェニックスから中村道大郎、平間隼人、ボルクバレット北九州からは安嶋健至、浦上浩生、クシヤマ・イザケの各選手が参加。 そして今回は初めてタカギ北九州ウォーターウェーブからも上村紗輝、土井彩香、岡嵜晴の 3 選手が参加しました。 (ちなみに元J1サガン鳥栖ゴールキーパーの赤星拓さんも初回から全てオブザーバー的に?参加しています)   フェニックスの中村選手が当初から活動目的のひとつとして 「子供たちの未来に対するスポーツという選択肢の提供」 を挙げ、 「実際に見た女子アスリートの姿に憧れてスポーツを始める子供もいるかもしれない」 という可能性を今回提示出来たのは大きな意味があると思います。 ウォーターウェーブの 3 人の選手は合宿明けのオフを返上しての参加だったそうですが、 「みんなかわいくてすごく楽しかった。癒されました」 とはつらつとした答え。(その元気な姿に私が癒されました)   ウォーターウェーブの 3 選手の他にも、フェニックスの平間隼人選手とボルクバレットのクシヤマ・イザケ選手が今回初参加。 2 人とも「楽しかった。機会があるならまたやりたい」と笑顔でした。 特にイザケ選手は「教えるというか僕も子供と一緒になってた」と言っていましたが、プログラム終了後の人工芝の上のゴロゴロタイムでは完全に子供達に紛れた光景が非常に微笑ましかったです。   今回はマスメディアの取材も多く入っており、回を重ねるごとに活動の注目度も高くなっているのを感じました。 「これだけ多くのトップスポーツチームがある街はなかなかない。ひとつひとつのチームでは難しくても、みんながまとまれば大きな力になる」 中村選手の思いは、着実に街に浸透しつつあります。   ミニアスリートフェスタの活動以外でもフェニックスとボルクの選手の交流の輪は広がっていて、 2 月 22 日に門司区で行われたイザケ選手のフットサル・クリニックに中村選手と平間選手がゲスト参加。 イザケ選手によると、中村選手は主に見学者のアテンドを担当していたそう

2024ギラヴァンツ北九州開幕戦追記・選手トークショーなどなど【postscript】

  ギラヴァンツ北九州対 SC 相模原戦。試合前のギラランド(浅野町緑地)の選手トークショーにはキャプテンの井澤春輝選手と髙橋隆大選手が登場。 お馴染み上田恵子さんによる軽快な MC で引き出された選手 2 人の魅力と個性に、集まったファン・サポーターの皆さんは終始笑顔を見せていました。   仲のいい選手について、新加入の髙橋選手は「ほぼいつも一緒にいる」という高昇辰選手を、井澤選手は「良くしてもらっている先輩(浦和レッズユース)」の大谷幸輝選手を挙げていました。 (井澤選手、以前仲のいい選手が毎年いなくなるので友達がいないと言っていたのでひと安心)   最後はファン・サポーターへ 井澤選手「アウェーもだが、ミクスタというこのホームで勝ってみなさんと喜びを分かち合いたい」 髙橋選手「身長だったりハンデある中で、テクニックとかでみんなを魅了したい」 とメッセージ。 ステージでのトークを聞けて嬉しいのは勿論ですが、皆さんも 2 人がピッチでプレーしている姿を見るのを待ち望んでいると思います。   トークショーの終了後は魚町火災復興募金活動が行われ、 2 人の選手は募金に協力した方々に笑顔で応えていました。   (満開のミモザと好天と選手達のコラボは目と心に良く効きました) もう一つ、ミクスタメインスタンド 2F では「ナリキンフットボール」の販売会が行われ、原作者で北九州市在住の清水海斗さんも来場。 用意された単行本は試合開始前に完売の人気でした。 またこういうコラボの機会があることを期待です。 ギラヴァンツ&ナリキンフットボールの相乗効果で、北九州のフットボールが更に熱く、盛り上がるといいですね。

2024年シーズン開幕戦・ギラヴァンツ北九州対SC相模原

  2月24日、ミクニワールドスタジアム北九州でギラヴァンツ北九州の今シーズン開幕戦が行われました。 対戦相手はSC相模原。昨シーズンも最後まで残留争いを繰り広げたチームです。 昨シーズンとの違いを見せるためにもここを勝って勢いをつけたいところでしたが、残念ながら0-1で北九州の敗戦となりました。 試合開始から相手陣内で試合を進める時間も多く、攻め込まれるシーンも殆どなくペースを握っていたとも言える北九州だっただけに、79分のセットプレーでの失点が非常に悔やまれるところ。 とはいえ守備も安定しており、シュート数でも北九州14、相模原3と差をつけることが出来ていたことから、悲観する初戦ではなかったのではないでしょうか。 増本監督の言葉にもありましたが、応援する側も一喜一憂せず、次の試合を楽しみにしたいと思います。 シーズンはまだ始まったばかり。 ■試合後選手コメント 山脇樺織選手 ---途中出場での起用ポジションや意図について  左SHはやったことあるんですけど、今回初めて右 SH で、攻撃にちょっと勢いがなかったので、僕でゴールに対してもっと勢いをということで入ったんですけど、決められるシーンもあったし、そこで一本しっかり決めるっていう覚悟を持って次の試合は臨みます。 僕が投入された意味、仕掛けていくとか、そこは出せたところもありますけど、もっと出来ることがあったはずなんで、そこを来週までの課題として見つめなおして、次もまたホームで出来るんで、しっかり勝ち点 3 を取れるよう、勝ちに貢献出来るようにしていきたいです。来週は絶対に勝ちます。 杉山耕二選手 ---チームと個人それぞれについて試合の振り返りを チーム全体に関しては、開幕戦ということもありますし、チームで積み上げてきたものを試合で発揮して勝ち切るというのをまずは目指して試合に入ったんですけど、終始自分達のペースで進めて、自分達がやってきたことと、やりたいことをしっかりとピッチ内で出せていた中で、最後点を決める、守り切ると言ったところで本当に紙一重だったと思うんですけど、勝ち切れなかったというのは反省すべき点ですし、そこはこれからもっともっと突き詰めていかないといけない部分なのかなと思いました。   個人の部分に関しては、 J リーグデビュー戦ということもあったんですけど、しっかり積み上げ

開幕目前!ギラヴァンツ北九州・雨の新門司は熱かった

  2 月 21 日。ギラヴァンツ北九州の開幕前の公開練習はこれが最後。 時折風雨が非常に激しくなる中、 3 日後に迫った SC 相模原との開幕戦に向けて ミニゲーム形式の練習などで 最終確認、調整を行いました。   朝から強い風雨というコンディションにもかかわらず、熱心に様子を見守っていたファン・サポーターの姿も、選手達にとっては非常に心強いものだったと思います。   練習後は増本浩平監督、キャプテンの井澤春輝選手、永井龍選手がインタビューに応じ、開幕戦への現在の心境や意気込みなどを語りました。   井澤春輝選手   「やっとリーグが始まるっていう所で、ホームでやるんでまずは勝ちたいです。 練習試合を何試合か重ねてきた中で、選手達の中での手応えというのは感じていますし、段々といい状況になってきていると思います。 メンバーが去年から半分くらい変わった中で、1か月ちょっとやってきてコミュニケーションもとれてますし、ピッチの中でのコンビネーションもちょっと増えてきたのかなと思います。 今年はチームとしても勝負の年だと思うので、しっかり結果を残したい と思います。 まずはホームで開幕なんで、そこでしっかりと勝って勢いに乗って、シーズン通して結果を残し続けたいなと思います」   増本浩平監督   「ワクワクしてます。チームの仕上がりもいいので、結果も含めてすごく楽しみだなと思います。 ミクスタで監督としてやる最初の試合というのもそうですし、自分が監督として開幕からやる最初の試合なので、いい結果で終われるようにということだけを考えて今準備をしています。勝って終わりたいなと思います」   永井龍選手 「プロで十何年やってきましたけど、 今年が一番楽しみという風になっている ので、本当にワクワクしてます。 練習試合もそうですし、毎日の練習の中で自分達が積み上げてきてるものがあるので、すごくいい状態にあるなという風に個人的には感じています。 自分ももうベテランですし、プレーでも、プレー以外の部分でも引っ張っていかないといけないですけど、一番は得点を取ることだと思っているので、得点を取ってチームを勝たせたり、引っ張っていける存在になりたいと思っているので、毎試合ゴールは貪欲に狙っていきたいなと

開幕まで1週間!ゲスト・ギラヴァンツ北九州広報井上大樹さん

3連休初日の2月23日、いよいよ今シーズンの J リーグが開幕します。 J3 ギラヴァンツ北九州の開幕戦は 2 月 24 日。 SC 相模原をホームであるミクニワールドスタジアムに迎えます。 チーム始動から約1ケ月。キャンプやトレーニングマッチを通して、新チームは着実に前進し、開幕戦に向けて万全の備えをしているはず! そして応援する側は期待のあまり何かとそわそわ落ち着かない今日この頃! 2 月 16 日のゲストは、そんな気になるチームを日々間近で見ているギラヴァンツ北九州運営広報部の井上大樹さんでした。   井上さんがギラヴァンツに入社したのは 23 年 4 月。普及事業部でスクールをメインに担当していましたが、今年 1 月から運営広報部に異動し、日々奮闘中です。 自身も子供の頃から大学時代までサッカーをやっていたという井上さん。 大学生の時にはトレーニングマッチでギラヴァンツと対戦した経験もあるということで、現在ギラヴァンツで働いているのは何かの縁かもしれません⁈ ちなみに対戦時に印象に残っている選手は、 20 年から 22 年までの3年間ギラヴァンツでプレーし、昨年 1 月に現役を引退した永田拓也選手だそうです。(納得) 開幕戦のスタメン、活躍する選手を考えるのもファン・サポーターの楽しみのひとつ。 そこではほぼ毎日練習場でチームについている井上さんから見た「開幕戦の注目選手」を各ポジションからそれぞれ挙げてもらいました。 本当は全員と言いたいところをあえてチョイスしてもらっているので、是非アーカイブでどの選手なのかを聴いてみて下さい。   20240216 FORZA KITAQ 開幕戦は先着 5000 名にオリジナルミサンガが配布されるほか、どれを見ても美味しそうなグルメもスタジアムマルシェに勢ぞろいします。 みなさんお誘いあわせの上是非 2 月 24 日はミクスタへ。   クラブ、チーム、ファン・サポーター、そして地域のみなさんも心ひとつに! 今季はまちに元気を届けられるような試合を沢山見せてもらえるよう、みんなで応援も頑張りましょう! ギラヴァンツ北九州オフィシャルサイト