スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ギラヴァンツ北九州の中間市応援大使・田中悠也選手が福田健次市長を訪問

  4 月 3 日の門司区から始まったギラヴァンツ北九州のホームタウン・フレンドリータウン応援大使の各地域自治体への訪問。 4 月 23 日は中間市応援大使・田中悠也選手がギラヴァンツの玉井行人会長と共に福田健次中間市長を訪問しました。 福田市長の持ち前の明るさもあり、終始笑いの絶えない中にも非常に貴重な話を交えながらの歓談の時間となり、市長からは「勝ち負けに関わらず楽しいチームになって欲しい。中間市とギラヴァンツを一緒に盛り上げていきましょう」と激励の言葉が送られました。 田中選手からは 「僕は小さい頃にプロのサッカー選手と接する機会が正直あまりなかったので、中間市の子供の大会などにスケジュールが合えば行けたらいいなとか、中間市でサッカーをやってる子供たちをホームの試合に招待出来たらと思っているので、実現出来たら嬉しいです」 との提案が。 更に休日には中間市を訪問し、 SNS で紹介したいということで、中間市の職員からおすすめの訪問先を教えてもらっていました。 歓談終了後、田中選手は 「市長さんがすごく優しい方で場を盛り上げてくれたので、結構かしこまった感じかと思って来たんですけど、終始和やかでいられたので楽しかったです。 (色々な要望やアイデアについては)全部実現できるかは分からないですが、チームのためにもですけど、この地域を盛り上げるために何かできたらなと思います。」 と抱負を語りました。 2019 年市立船橋高校を卒業後ギラヴァンツに入団。在籍 6 年目というのは現在のギラヴァンツの選手の中で最長です。更に選手会長を務めるのも今年で 4 年目となる田中選手。 5 月で 24 歳になる若き守護神はピッチ内外でギラヴァンツを支え、チームと地域を牽引する頼もしい存在を目指して日々成長をしています。

敗戦の悔しさの中で得た貴重な時間・ルヴァン杯2回戦ギラヴァンツ北九州対FC町田ゼルビア

ギランさん近い   4 月 17 日、ミクニワールドスタジアム北九州でルヴァン杯 2 回戦のギラヴァンツ北九州対 FC 町田ゼルビアとの試合が行われました。 谷晃生、昌子源といった日本代表経験者やオーストラリア代表のミッチェル・デューク、他にもこれまでの活躍を知る選手達の名前が並ぶ町田のメンバー表。 更にスタメンの中に髙橋大悟の名が並んでいたことで、北九州サポーターの気持ちは高揚したのではないかと思います。 FC町田ゼルビア・髙橋大悟選手の試合後コメントはこちら   絶対町田に勝って名門・鹿島アントラーズをミクスタに迎えたい! トーナメントの組み合わせを見た時からそう願っていた人も多くいましたが(いましたよね?)結果は 1-2 で町田が勝利。残念ながら北九州は 3 回戦に進出することが出来ませんでした。(鹿島は順当に3回戦進出) 先制されたものの早いうちに同点に追いついたこと、追いついてからの北九州の攻勢。勝機はあると感じましたが、やはり力の差はありましたね。 (判断や動き出しなども含む)スピード、フィジカル、ボールコントロール等々あらゆる差が、 J1 チームとの間にある小さくはない差という現在地を知る試合でもありました。その差を縮めていくのはこれからです。 山脇樺織選手が起点となり、小林里駆選手のシュートのこぼれ球から若谷拓海選手が決めた得点シーンにスタジアムは大いに沸きましたし、連戦で色んなメンバーの強みが見られたのも収穫。 チームだけではなく、サポーターの応援も 1 回戦大分との試合での経験が今回に活かされていたと感じます。 大分との延長戦後半の劇的ゴールの印象もまだ鮮明に残っている中で、サポーター達の応援は試合終了まで全く衰えることなく、それどころか更に増していく声量は間違いなく選手達の気持ちを奮い立たせたはず。   これで北九州の今シーズンのルヴァン杯は終わりましたが、リーグ戦はまだまだ続きますし、これからタフな夏場を迎えます。 J2 大分、 J1 町田との戦いでは本当に多くのものを得ました。それを糧に、チーム、クラブ、サポーター、ギラヴァンツに係わる全員がひとつになって、上を目指してチャレンジしていきましょう。 そして増本浩平監督の試合後コメントにもあったように、(今季と同じレギュレーションだったとして)来年はルヴ

「北九州はサッカー選手・髙橋大悟として、特別ですね。特別な場所です」ルヴァン杯北九州対町田試合後・髙橋大悟選手コメント

  4 月 17 日のルヴァン杯 2 回戦・ギラヴァンツ北九州対 FC 町田ゼルビア戦終了後の髙橋大悟選手コメントです。 なるべく実際の言葉を編集しないように文字おこしをしています。大悟選手のキャラクター、しゃべり方を脳内で補完しながら読んでいただけると幸いです。 髙橋大悟選手コメント 良くないことかもしれないけど、ここが決まった時から肋骨折れようが腕折れようが休まずにやってきました。 ―――ミクスタで試合がしたいという気持ちが強かったですか? それでしかないでしょ。だし、やっぱ皆さんの前でもう一回、形は違えどサッカーしたい、見せたいっていう思いを持ってやってきたんで。 ―――アウェーですが、ホームに帰って来たような感覚ですか? そうですかね。やっぱりここで大きく、強くさせてもらったんで。どこに行ってもサッカー関係者の人達にも北九州の時の話はしていただけますし、それがあるから今の僕がいるので。言葉にするのは難しいですけど、サッカー選手・髙橋大悟として、特別ですね。特別な場所です。   ―――北九州時代一緒にやっていた選手も少なくなっています (※この試合の出場メンバーでは)(井澤)春輝とかぐらいですけど、あとまえまえ(前田紘基)と。 まあでも、見てるんで。一緒にやった選手は少なくなりましたけど、このクラブへの思いは何ら変わりません。   ―――知っているサポーターの方の顔が沢山あったんじゃないですか あー!そうじゃないですかやっぱり。久々に見る顔も嬉しかったし。 ―――対戦してみて北九州というチームはどうでしたか? バリ強い。北九州バリ強い。バリ上手いみんな。なんすか?クソ強いじゃん。 ―――離れてからも北九州の試合は見ていますか? あ、見ます見ます。全然見ますよ。 ―――去年と今年と印象は変わりましたか? んー、まあ人が変わったので。今年で言うと、イージーな負け方はしなくなったかなと。食らいつき方がいいなっていうのは思いますね。 あとやっぱりこのスタジアムの雰囲気っていうのはすごいなって。僕ら自身も失点してからは若干飲み込まれる雰囲気を感じたし、怖いっていう印象を与えられるスタジアムなんで、そこはやっぱりサポーターの皆さんが作る雰囲気…すげえ。 ―――ここ 3 試合チームは負けが先行してました

連勝は簡単なことではない・ギラヴァンツ北九州対カマタマーレ讃岐

  4 月 14 日ミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対カマタマーレ讃岐の試合。今季初、更には 22 年以来の連勝をホームで達成すべく戦いに臨んだ北九州ですが、 1-1 のドローという結果になりました。 前半 29 分、北九州は永井龍選手が PK を冷静に決め先制。待ちに待った永井選手の今季初ゴールで波に乗って追加点を奪いたい北九州でしたが、得点には至りませんでした。(乾選手のミドルの選択は良かっただけに決まって欲しかったと個人的には思います)   後半は讃岐の選手交代から北九州が押される展開になり、 68 分にコーナーキックから得点を決めた讃岐が同点に持ち込み、更にペースを握る形に。何とか北九州は守備で持ちこたえ、同点で試合を終えました。   試合の間隔を一週間で迎えた讃岐と、中三日で迎えた北九州とのコンディションの差はあったと思いますが、それを含めての勝負。試合後の増本浩平監督のコメントにもありますが、力不足だったことは否めないと思います。 もっと力をつけていくためチーム一丸となって日々を積み重ねていって欲しいですし、ギラヴァンツファミリーはそれぞれの形の応援でサポートしていきましょう。   北九州対讃岐試合後コメント(ギラヴァンツ北九州公式) 次は中 2 日でルヴァン杯 2 回戦。町田ゼルビアをミクスタに迎えます。 今シーズン J1 に昇格した勢いで現在も上位につけている町田。 ノックアウト方式のトーナメントでは、カテゴリーが上のチームの方が「負けることは許されない」というプレッシャーが強くなり、本領を発揮出来なくなるチームが出て来る一方で、カテゴリーが下のチームは「勝てばラッキー。当たって砕けろ」の精神で気負うことなく思い切ってぶつかっていけることからしばしば起こるのがジャイアントキリング。 正直な所、大分も町田もかつては同じカテゴリーで対戦していた相手ということもあり、ほぼ勝てそうもない格上に挑戦するというイメージとはちょっと違って複雑というのが個人的な感覚なのですが、現状非常に強い相手というのは間違いありません。 また、北九州の選手として活躍し、現在町田に所属する髙橋大悟選手の姿を見ることが出来るかどうかもみなさんの気になるところでしょう。 多くの J リーグサポーターも注目の一戦との噂もあ

「小倉の夜は熱い」水曜夜の琉球戦はギラヴァンツ北九州が今季リーグ戦ホーム初勝利

  4 月 10 日、ギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州に FC 琉球を迎え、 2-0 で勝利しました。 前半はコーナーキックから長谷川光基選手がヘディングで先制点をあげ、後半は 平原 隆暉 選手の粘り強いプレーから得点が決まり(公式記録はオウンゴール)今季初の複数得点かつ無失点での勝ち点 3 。 反省すべき点はあると選手達も言っていましたが、勝って課題に向き合えるのはプラスではないでしょうか。   ミクスタでの勝利はルヴァンカップ 1 回戦、延長戦を制するという劇的な試合となった 3 月 6 日のJ2大分トリニータ戦以来で、リーグ戦では待望のホーム初勝利。 熱い思いを応援に込め、声援や拍手などを現地はもちろん、それぞれの場所からピッチに送り続けたファン・サポーターの皆さんにとっては最高の時間になりましたね。 まだ寒さの残る水曜の夜でしたが、「やはり小倉の夜は熱い」という試合後会見での増本浩平監督のコメントは、まるでこの試合を表現するキャッチコピーのようでした。 来週水曜の夜ミクスタで開催される、ルヴァンカップ 2 回戦の対戦相手は現在 J1 首位の町田ゼルビア。 今シーズン 3 度目の熱い小倉の夜になるか。今から気持ちが昂るところですが、その前に 14 日はカマタマーレ讃岐戦です。 ホームで 3 連勝するため、まずはしっかりと 2 連勝を目指していきましょう。   ピッチ外でもやるべきことをしっかりと。試合前SDGsブースの選手達 試合後選手コメント ■ 井澤春輝選手 ―――試合の振り返り 前節アウェーで不甲斐ない試合をした中で、今日は何としてもホームなんで全員で勝とうということで試合に入って、結果勝てたのでそこは本当に良かったと思います。 縦の意識は絶対持つようにしてるんですけど、前節の反省点として、縦に急ぎ過ぎて自分達のペースを失っていくというのがあったんで、今日はボール保持を意識しつつ、自分達でペースを握ろうと意識してゲームに入りました。 ―――今日の試合に関しての課題 2点取りましたけど、前半のうちにもう1点取るチャンスがあったし、コーナーも結構ありました。そこで仕留めていく力だったり、後半入ってちょっと良くない時間帯もあって PK を与えてしまったり、ああいうところをなく

ギラヴァンツ北九州ホームタウン・フレンドリータウン応援大使が門司区から訪問開始

門司区マスコットキャラクター「じーも」も一緒に記念撮影 ギラヴァンツ北九州のホームタウン・フレンドリータウン応援大使が各地域への訪問を開始しました。 ホームタウン・フレンドリータウン応援大使とは、ギラヴァンツ北九州のホームタウンとフレンドリータウン各地域の魅力などを発信し、ファン・サポーターをはじめとする交流人口の増加や地域活性化を目指すことを目的に、昨年 9 月に創設されたものです。 今シーズンもトップチームの選手がホームタウンである北九州市の 7 区と、フレンドリータウン 17 市町それぞれの地域の応援大使に就任しました。 2024ホームタウン・フレンドリータウン応援大使決定のお知らせ 選手達は各地域がもつ魅力について SNS を通じて発信、担当地域への訪問を通じた交流などで応援大使として活動します。   まずはギラヴァンツ北九州の練習拠点・新門司球技場もある「門司区」から訪問を開始。 4 月 3 日に門司区応援大使の坪郷来紀選手と大谷幸輝選手が谷延正夫門司区⻑を訪問しました。   歓談の中、谷延区長からの「練習と試合の都合がつけば、門司港イルミネーションの点灯式など門司区のイベントに来て欲しい」という要望には両選手とも「是非参加したい」と意欲的に答えていました。   区長らとの歓談終了後、両選手ともに「すごく気さくに話してくれて緊張はしなかった」とコメント。 改めて「呼んでいただいたイベントには全部行きたいし、要望を聞いていきたい」と力強く宣言してくれました。 特に門司大翔館高校出身の坪郷選手にとって門司は馴染みのあるまち。最近も門司で開催されたイベントに足を運んだそうです。 大谷選手も家族で色々な所に出かけたいとのこと。坪郷選手に門司のことをレクチャーしてもらいつつ、二人で門司を盛り上げていってくれそうです。   今後他の応援大使達も順次各担当地域の区長、市 町長を訪問していきます。 選手達の活動や発信も楽しみですね。

ギラヴァンツ北九州対大宮アルディージャ・北九州が後半追いつき1-1のドロー

3 月31 日、ミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対大宮アルディージャの試合。結果は 1-1 のドローとなりました。   前半 23 分、センターライン付近で北九州がボールを奪われところから最後杉本健勇選手がゴールを決め大宮が先制。 大宮の選手達のレベルの高さを改めて感じる前半でしたが、後半は徐々に北九州がペースを握る展開に。 67 分に喜山康平選手が得点してからは北九州の攻勢が続きましたが追加点を決めことが出来ず、逆転とはなりませんでした。 勝てると思えただけに非常に悔しい結果ではありますが、最後まで集中を切らすことのないゲームだったと思います。 そして大宮サポーターの声の圧、頭の上で揃ったクラップなども壮観でした。相手チームの応援に迫力があるとスタジアムがより盛り上がりますね。   上位相手の対戦が続きましたが、順位はあくまでもその時の暫定的なもの。単純にこの先の戦いが楽になるというものでもないでしょう。 課題はまだまだありますが、このタフな試合が続いた中で得られた自信や手応えもあったのではないかと思います。 4月にはまた連戦が控えています。まずは次節アウェー富山戦から再び連勝へのチャレンジを。 ホームゲーム毎に行われている試合開始前の魚町火災復興募金、この日は本村武揚選手と谷口璃成選手が協力を呼び掛けていました。 そして白川米の販売には、アカデミーの選手達も参加。元気な声が響いていましたよ。

ギラヴァンツ北九州、FC大阪との対戦はドロー。今季初勝利ならず

  春分の日で祝日の 3 月 20 日、ミクニワールドスタジアム北九州でギラヴァンツ北九州は FC 大阪と対戦し、結果は 0-0 のスコアレスドロー。 午前中は暴風警報が発令され、真冬並みの寒さの中でスタジアムに集まった観客は3127人。北九州はホームで今季初勝利を見せることは出来ませんでした。 ここまで無敗の大阪に対して北九州は未勝利と対照的な両チーム。 北九州としては上位チームにホームで初勝利を挙げるべく挑んだものの、なかなかゲームの主導権を握ることが出来ず。 試合終了前にようやく大阪ゴールを脅かすシーンが続きましたが得点には結びつきませんでした。 これまで高い得点力を見せている大阪を無失点で抑えている点は評価出来ますし、やはりあとはどう得点するかというところでしょう。 この後も連戦でアウェー今治、来週末はホームで大宮と上位陣との試合が続きます。非常にタフな状況ではありますが、どんな形でもいいのでまずは今治で今季初勝利をつかんで欲しいと思います。 試合後選手コメント ■ 喜山康平選手 何よりも結果が欲しい状況なので、ホームで何が何でも勝ち点 3 をという試合だったので、粘り強く戦うこと。相手もファイトしてくるチームなので、そういった部分、サッカーのベースの部分ではみんな負けてなかったと思うし、粘り強く戦うことは出来ていたと思います。 当たり前ですけど点が入らないと勝つことは出来ないので、そこの部分をどうみんなでいかにしてチャンスを作っていくかっていうところを課題として、時間は次まで限られているのでしっかり回復して、みんなで修正していきたいと思います。 ---システム変更について 前半ちょっと風もありましたけど、攻撃の時間も短く、相手が思っていたよりロングボールを多用してこなかった部分もあるので、若干守備の立ち位置だったり、プレッシング、スライドも含めてですけどちょっとタイミングが遅れるというか、そういうところはあったんですけど、ハーフタイム並びを変えて修正だったりは出来たかなとは思っています。 ---自身に課されたタスクが多いと思うが 多いとは思ってないですし、自分がもっともっといい攻撃だったりいい守備出来るように自分が勝ち点 3 に繋がるプレーが出来るように準備したいと思います。

ボルクバレット北九州の選手が能登半島復興支援チャリティーフットサル開催

3 月 9 日、 エコフットサルパーク門司(北九州市門司区)でボルクバレット北九州の選手による 能登半島地震復興支援チャリティーフットサルが行われました。 参加したのはチャリティー発起人の田村龍太郎選手(石川県出身)に玉井勇輝、安嶋健至、浦上浩生 の各選手。 能登半島地震の犠牲者に対する黙とうから始まったイベントは、約2時間に渡ってゲームや田村選手提供のグッズが当たる抽選会などで盛り上がり、終了後も選手達は参加者からのサインや写真撮影に応えたりと交流を楽しみました。   当初は 2 月 3 日に開催が予定されていましたが、悪天候で延期となっていたためこの日を心待ちにしていたという人も多かった様子。そして何より無事開催出来たことでボルクの選手達も安堵したようでした。   田村龍太郎選手から北九州の皆さんへのメッセージ 開催を前に、今季限りでボルクバレット北九州を退団することが発表されていた田村龍太郎選手。 チャリティー終了後には、ファンやサポーター、そして北九州の人達やまちへの思いを話してくれました。 「北九州は自分にとって本当に特別なまち。ファンや職場の方、そしてこうやってイベントに集まってくれる皆さん。北九州では本当に沢山の方と身近に接することが出来、みんなに良くしてもらいました。今まではまちのみなさんと交流する機会がこれほど多くなかったので、本当に嬉しかったです。 このままずっと北九州にいたいという気持ちもありますけど、選手として、もっと上を目指したい、そのチャンスがあるならチャレンジしたいという思いで今回の決断になりました。 自分は感情がそこまで大きく揺れない方で、泣きそうになることなんかも殆どないんですけど、北九州を離れることになって、何とも言えない、胸にこみあげてくるものがあります。 これからも北九州でこうやってみんなと会って、フットサルやったりしたいですし、また北九州に来ることもあると思うので、その時はよろしくお願いします」 今シーズンは18得点でチーム内トップスコアラーとなった田村選手。 ピッチではプレーで、ピッチ外では真摯に練習に打ち込む姿でチームを牽引し、ファンの心を掴んできました。 退団のニュースはボルクにかかわる人達にとって残念なことではありましたが、田村選手のプレーヤーとしての更なる飛躍を願っているのもまた

北九州下関フェニックスが今シーズン開幕戦を勝利で飾る

  3月16日、北九州下関フェニックスは北九州市民球場で開幕戦を迎えました。対戦相手は大分B-リングス。 1回表に大分が2点を先制。その裏北九州が1点を返し、以降点の取り合いとなった試合は、8-6で北九州が勝利。白星でスタートを切りました。   好天にも恵まれ、両チーム合わせて 25 安打という派手な試合でフェニックスの勝利。 4 回には平間隼人選手のツーランホームランも飛び出し、場内が大きく沸くシーンも。   観戦に訪れていた、同じ北九州市を本拠地にするフットサルFリーグ1部(F1)ボルクバレット北九州の クシヤマ・イザケ選手と田村龍太郎選手。 イザケ選手は日頃から交流のある平間隼人選手のホームランに   「すごいね。次はミチ(中村道大郎選手兼任ヘッドコーチ)にも打って欲しい」   と応援に気持ちを込めていました。   試合以外でも 175R の SHOGO さんによる国歌斉唱や、球団ファウンダーの堀江貴文さんと大出整新社長が大きなサーバーを担いでビールの売り子になるなど見どころも多く、開幕戦だからこそのお祭り感が。試合に勝ったことで更に来場者の満足度もアップしました。     フェニックスの開幕戦は、「また来たい」と思わせるには十分な一日だったのではないでしょうか。 尚、サーバーで販売したビールの収益は、魚町火災の支援金として寄付されるということです。 17 日のオービジョンスタジアム下関での試合は雨天中止となりましたが、 23 日はビジターゲーム、宮崎市のひなたひむかスタジアムで宮崎サンシャインズ戦です。 PHOTO