6月9日にいちご宮崎新富サッカー場で行われたテゲバジャーロ宮崎対ギラヴァンツ北九州の試合は1-1の引き分けで終わり、両者痛み分けといった結果になりました。
試合終了後の増本浩平監督と井澤春輝キャプテンのコメントです。
増本監督には連戦への選手起用など、井澤キャプテンにはここまでのチームの雰囲気にも触れてもらっています。(公式サイト掲載とは別のものになります)
■増本浩平監督
---攻撃のアイデア、バリエーションは増えたと感じます
だからこそ点を取らないと、攻撃を結実させないとものにはならないと思うんで、決定機はちゃんと決めきれないといけないと思います。
---決めれれば選手達にとって自信にも繋がりそうです
迷わずやれるようになれば多分アクションが強くなったりすると思うんで。
---連勝の難しさを感じさせられた試合でした
難しいですね。また1個勝てば連勝するチャンスはあるんで、勝って次のチャレンジをしたいと思います。
---心身共にタフな一週間になると思いますが
天皇杯と続くということで、リーグでなかなか出られない選手が出られるようになると思いますし、この2試合、県決勝もそうだし1回戦も勝ち取ってきた選手達がいるので、そういうところにはいっぱいチャンスを与えたいと思うし、だけど勝ちにいかなきゃいけないし、その狭間でどういう風にしていこうかなということ。出すって決めた選手で何をするのかというのを考えたいと思います。
■井澤春輝選手
去年はサッカーも、雰囲気作りも含めて自分達で難しくしていたようなところがありましたが、今年はベテランも入って来てくれて、ピッチ上で、選手の中で解決出来るような所も増えてきましたし、それをより質を高めていきたいです。
---勝つことを目的とした良い雰囲気作りというのは出来ているのでは?
そうですね。自分達のやってることは間違ってない、正しいと思ってみんなそこに打ち込んでいますし、本当にみんな同じ方向を向けていると思うんですけど、これで結果を出せないことが続くとまた難しくなる可能性もありますし、やはりあとは結果を出すこと。それがよりチームをひとつにしてもっと良い雰囲気になって更によい結果に結びついていくのかなと思います。