ギラヴァンツ北九州の増本浩平監督と副キャプテンの杉山耕二選手がJR小倉駅の一日駅長に就任しました。
8月15日午後、委嘱状授与式の後は杉山選手が在来線改札口の案内放送を実施。
他の選手やクラブスタッフ達も一緒にチラシ配布をし、8月17日に迫ったギラフェスPRを行いました。
最後は在来線ホームで松尾宣彦小倉駅長と共に博多行きソニックの出発合図をした増本監督と杉山選手。無事に列車を小倉駅から送り出し、一日駅長の大役を果たしました。
「このような貴重な体験をさせていただきとても光栄。17日は多くのお客さんと勝利を分かち合いたい。サッカーを通して小倉を盛り上げていきたい」と杉山選手。
増本監督も「小倉には力があるなと思うので、その力を借りて僕らも借りて、一緒に盛り上げて行けたらと思う」とそれぞれ感謝や意気込みを語りました。
19年はJR小倉駅JAM広場で、小林伸二監督と内藤洋平主将(共に当時)による開幕前会見と合わせてJR小倉駅一日駅長任命式が行われました。小林監督の駅長姿があまりにも違和感なく駅に馴染み過ぎていたことが大好評だった一方、目の前に立っているのが小林監督とは全く気づかず、一旦通り過ぎてから戻って来る方もいたという伝説(?)も残っています。
今回は増本監督、杉山選手共にギラフェス配布シャツに一日駅長のたすきと制帽というギラヴァンツらしい姿での登場で、駅の一般利用客からも注目されていました。
今年はギラフェス開催に向けて選手達も頻繁にPRに参加。クラブ、チームがひとつになってミクスタ満員を目標に活動してきました。
17日はミクスタの観客にギラヴァンツ「勝利の花火」を届けることを目指します。