9月8日、北九州市民球場で北九州下関フェニックスがクラブ創設以来初めてのリーグ優勝を決めました。
堀江貴文氏が創設した球団ということで北九州市内外で注目されたフェニックス。
初代監督に千葉ロッテマリーンズや大リーグでも活躍した西岡剛さんを迎えたことも話題になりました。
リーグ参入初年から2年連続で2位と惜しい結果でしたが、3年目の今シーズンは松本直晃新監督の元でチームは首位をほぼ独走。
本拠地の北九州市民球場で多くのファンと共に優勝決定の喜びを分かち合いました。
優勝セレモニー後は松本監督をはじめ今季キャプテンを任された吉岡翼選手などが次々と胴上げされる姿は球場に訪れた方みなさんの印象に残ったのではないでしょうか。
8月21日のソフトバンクホークス4軍との試合で負傷し、リハビリ中の吉岡選手。
この日も試合には出場できませんでしたが、
「チームのため全力で戦った結果の怪我だったので悔いはないです。シーズンの終盤で離脱することになりましたが、リハビリしっかり続けてチャンピオンシップには一試合でも出るつもりですよ」と力強くコメントしました。