10月26日にミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対ツエーゲン金沢の試合は1-2で北九州が逆転負けを喫し3連敗。非常に厳しい結果になりました。
前半は金沢がペースを握り試合を進めますが、北九州も簡単に得点を許さず0-0で折り返しへ。
後半も入りから金沢が優位だったものの、先制点を挙げたのは北九州。岡野凜平選手からのパスを乾貴哉選手が決めました。
しかし70分に同点に追い付いた金沢は、試合終了間際にも追加点を決め逆転。残念ながら北九州は反撃ならず、ホームで勝利をつかむことが出来ませんでした。
前半は金沢がペースを握り試合を進めますが、北九州も簡単に得点を許さず0-0で折り返しへ。
後半も入りから金沢が優位だったものの、先制点を挙げたのは北九州。岡野凜平選手からのパスを乾貴哉選手が決めました。
しかし70分に同点に追い付いた金沢は、試合終了間際にも追加点を決め逆転。残念ながら北九州は反撃ならず、ホームで勝利をつかむことが出来ませんでした。
第23節以来勝ち星のない金沢の勝利への執念が上回ったという面もあるかもしれませんし、北九州はアクシデントや疲労、プレッシャーなど複合的な要因で心身共にパワーが不足しているようにも感じました。
第34節の結果を受け、北九州のJ2自動昇格の可能性は消滅しましたが、プレーオフ圏内への争いはまだまだ激戦です。
ひとつでも上の順位を目指して、次節もホームで沼津を迎えての戦いです。
試合後コメント
◆岡野凜平選手
試合の入り、前半は無失点で終わろうと話してて、それがチームとして上手くいって、後半先制点を取ることが出来て、そこからちょっと受け身になってしまったというか。それで2点逆転されて、ホームで絶対勝つことしか許されない中で3連敗してしまったというのは悔しいです。
去年ああいう結果だった中で、今年も変わらず、それ以上に更にパワーアップして応援してくれているファン・サポーターの人達のためにも今年は絶対昇格しないといけないとチーム全体で思っているので、ここに来て3連敗というのは本当に痛いですけど、切り替えて、来週もホームで出来るんで必ず勝って、まだまだ昇格に対して気持ちは切れていないぞというのを結果で示したいと思います。
--今、チームの雰囲気は?
ちょっと前はプレーオフ圏内で守りに入っちゃうという部分も多々見られたんですけど、今は本当に追いかけるだけなんで。プレーオフの背中を追って、意地でもプレーオフ圏内にもう一回復活したいと思っているので、まずは来週もホームで出来るんで、もう一回チーム一丸となって頑張ります。