10月12日、ミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対ヴァンラーレ八戸の試合は、0-3で北九州が敗れました。
2週連続でアウェーの試合が続き、久しぶりのホームでの試合。勝って多くのファンやサポーターと喜びを分かち合いたいところでしたが、結果は厳しいものに。
セカンドが回収できない、前へボールが出せない。今回も出足が早くハイプレスのチームに勝てなかったという印象です。
リーグ後半戦は対戦相手に対策されてくることは誰もが想定していたと思いますが、八戸からは強くそれを実感させられました。
リーグ戦も残り6試合になりました。
J2への自動昇格を狙うには非常に難しい状況ではありますが、不可能ではありません。
次の試合はすぐにやってきます。残り6試合。目の前の試合を勝つために出来ることを整理し、悔いのないように戦って欲しいと思います。
【参考】
【10/12(土)北九州戦】試合結果・コメント - ヴァンラーレ八戸FCオフィシャルサイト (vanraure.net)試合後コメント
◆渡邉颯太選手
岩手戦、相模原戦と(シュートを)外しているので、もう絶対に決めないといけないですし、僕はチャンスが出来ている時に試合に入れているので、これで終わらせたくないですし、練習から常に自分にプレッシャーをかけながらやっているんで、後は決めるだけかなと思います。
--ファン・サポーターの期待の大きさは感じていますか?
そうですね。6月の金沢戦から3か月くらいリーグ戦出場から離れましたけど、その間もファンの方からの期待だったり声援は僕の所に届いていましたし、だからこそ後は応えていかないといけないです。
サポーター達と一緒にJ2に行きたいので、自分のゴールで導けたらなと思います。
サポーター達と一緒にJ2に行きたいので、自分のゴールで導けたらなと思います。
--J2昇格をかけて戦っていることへのプレッシャーは?
プレッシャーを感じないと言ったら嘘になりますけど、こういうJ2に上がれるか上がれないかというようなプレッシャーって、多分サッカー人生でもなかなか経験出来ないことだと思います。
そこは楽しんでいかないとと監督も常々言ってますし、僕自身は普段はそんなにプレッシャーを感じないタイプですけど、これまでゴール外した部分とかで言うと、そこはあえて自分にプレッシャーをかけていると言うか。自分でよりこだわって、練習からプレッシャーをかけています。
そこは楽しんでいかないとと監督も常々言ってますし、僕自身は普段はそんなにプレッシャーを感じないタイプですけど、これまでゴール外した部分とかで言うと、そこはあえて自分にプレッシャーをかけていると言うか。自分でよりこだわって、練習からプレッシャーをかけています。
--次節に向けてのメッセージや、伝えたいことを
ひとつはやっぱり僕が一番お世話になってる(田中)悠也君が大きな怪我をしてしまったというところで、悠也君も多分僕に期待してくれてますし、それに応えるのは僕が試合で結果を出していくことだと思います。次節はアウェーですが、多くのサポーターの皆さんが来て下さると思うので、順位もほぼ変わらない相手で絶対負けられないですし、自分のゴールで勝たせたいと思います。