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フェニックス&ボルクバレット選手がコラボで子供スポーツ教室開催



12月19日、北九州市八幡西区の楠橋幼稚園で園児に向けたスポーツ教室「ミニアスリートフェスタ」が開催されました。

講師はプロ野球独立リーグ・北九州下関フェニックスの中村道大郎選手(戸畑高校出身)と、フットサルFリーグ1部・ボルクバレット北九州の中嶋脩太郎選手。

北九州下関フェニックス・中村道大郎選手

ボルクバレット北九州・中嶋脩太郎選手
講師の二人は野球の「投げる」「打つ」そしてフットサルの「蹴る」という基本動作をベースにした簡単なボール遊びを分かりやすく指導。
屋内に敷いた高機能人工芝の上で、子供達は元気に体を動かしました。

笑顔と元気な声があふれる教室の最後は、サンタクロースに扮した二人の選手から園児達にクリスマスプレゼントが配られました。
この活動の発案者でもある中村道大郎選手は、今後も北九州市のスポーツチームと連携しながらスポーツを通じた地域活動を積極的に行っていきたいと考えており、

「ひとつの競技だけでなく、野球やサッカー、ソフトボールといった選手達が指導することで、どれかが響く可能性が高くなる。子ども達の未来に対して、スポーツの選択肢を提案していきたい」

と意気込みを語りました。
まずは市内7区の幼稚園で同様のスポーツ教室を開催する予定とのことです。

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