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北九州下関フェニックスが今シーズン開幕戦を勝利で飾る

 



3月16日、北九州下関フェニックスは北九州市民球場で開幕戦を迎えました。対戦相手は大分B-リングス。


1回表に大分が2点を先制。その裏北九州が1点を返し、以降点の取り合いとなった試合は、8-6で北九州が勝利。白星でスタートを切りました。

 



好天にも恵まれ、両チーム合わせて25安打という派手な試合でフェニックスの勝利。4回には平間隼人選手のツーランホームランも飛び出し、場内が大きく沸くシーンも。


 

観戦に訪れていた、同じ北九州市を本拠地にするフットサルFリーグ1部(F1)ボルクバレット北九州の クシヤマ・イザケ選手と田村龍太郎選手。
イザケ選手は日頃から交流のある平間隼人選手のホームランに 

「すごいね。次はミチ(中村道大郎選手兼任ヘッドコーチ)にも打って欲しい」 

と応援に気持ちを込めていました。 


試合以外でも175RSHOGOさんによる国歌斉唱や、球団ファウンダーの堀江貴文さんと大出整新社長が大きなサーバーを担いでビールの売り子になるなど見どころも多く、開幕戦だからこそのお祭り感が。試合に勝ったことで更に来場者の満足度もアップしました。


 


 


フェニックスの開幕戦は、「また来たい」と思わせるには十分な一日だったのではないでしょうか。

尚、サーバーで販売したビールの収益は、魚町火災の支援金として寄付されるということです。


17日のオービジョンスタジアム下関での試合は雨天中止となりましたが、23日はビジターゲーム、宮崎市のひなたひむかスタジアムで宮崎サンシャインズ戦です。



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