3月31日、ミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対大宮アルディージャの試合。結果は1-1のドローとなりました。
前半23分、センターライン付近で北九州がボールを奪われところから最後杉本健勇選手がゴールを決め大宮が先制。
大宮の選手達のレベルの高さを改めて感じる前半でしたが、後半は徐々に北九州がペースを握る展開に。67分に喜山康平選手が得点してからは北九州の攻勢が続きましたが追加点を決めことが出来ず、逆転とはなりませんでした。
勝てると思えただけに非常に悔しい結果ではありますが、最後まで集中を切らすことのないゲームだったと思います。
そして大宮サポーターの声の圧、頭の上で揃ったクラップなども壮観でした。相手チームの応援に迫力があるとスタジアムがより盛り上がりますね。
上位相手の対戦が続きましたが、順位はあくまでもその時の暫定的なもの。単純にこの先の戦いが楽になるというものでもないでしょう。課題はまだまだありますが、このタフな試合が続いた中で得られた自信や手応えもあったのではないかと思います。
4月にはまた連戦が控えています。まずは次節アウェー富山戦から再び連勝へのチャレンジを。
ホームゲーム毎に行われている試合開始前の魚町火災復興募金、この日は本村武揚選手と谷口璃成選手が協力を呼び掛けていました。