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敗戦の悔しさの中で得た貴重な時間・ルヴァン杯2回戦ギラヴァンツ北九州対FC町田ゼルビア

ギランさん近い

 417日、ミクニワールドスタジアム北九州でルヴァン杯2回戦のギラヴァンツ北九州対FC町田ゼルビアとの試合が行われました。

谷晃生、昌子源といった日本代表経験者やオーストラリア代表のミッチェル・デューク、他にもこれまでの活躍を知る選手達の名前が並ぶ町田のメンバー表。

更にスタメンの中に髙橋大悟の名が並んでいたことで、北九州サポーターの気持ちは高揚したのではないかと思います。

FC町田ゼルビア・髙橋大悟選手の試合後コメントはこちら 

絶対町田に勝って名門・鹿島アントラーズをミクスタに迎えたい!
トーナメントの組み合わせを見た時からそう願っていた人も多くいましたが(いましたよね?)結果は1-2で町田が勝利。残念ながら北九州は3回戦に進出することが出来ませんでした。(鹿島は順当に3回戦進出)

先制されたものの早いうちに同点に追いついたこと、追いついてからの北九州の攻勢。勝機はあると感じましたが、やはり力の差はありましたね。

(判断や動き出しなども含む)スピード、フィジカル、ボールコントロール等々あらゆる差が、J1チームとの間にある小さくはない差という現在地を知る試合でもありました。その差を縮めていくのはこれからです。

山脇樺織選手が起点となり、小林里駆選手のシュートのこぼれ球から若谷拓海選手が決めた得点シーンにスタジアムは大いに沸きましたし、連戦で色んなメンバーの強みが見られたのも収穫。

チームだけではなく、サポーターの応援も
1回戦大分との試合での経験が今回に活かされていたと感じます。
大分との延長戦後半の劇的ゴールの印象もまだ鮮明に残っている中で、サポーター達の応援は試合終了まで全く衰えることなく、それどころか更に増していく声量は間違いなく選手達の気持ちを奮い立たせたはず。

 


これで北九州の今シーズンのルヴァン杯は終わりましたが、リーグ戦はまだまだ続きますし、これからタフな夏場を迎えます。

J2大分、J1町田との戦いでは本当に多くのものを得ました。それを糧に、チーム、クラブ、サポーター、ギラヴァンツに係わる全員がひとつになって、上を目指してチャレンジしていきましょう。

そして増本浩平監督の試合後コメントにもあったように、(今季と同じレギュレーションだったとして)来年はルヴァン杯の初戦、自分達がアウェーに行く側になれると最高です。

【公式】北九州vs町田の選手コメント(JリーグYBCルヴァンカップ:2024年4月17日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp) (jleague.jp)

 



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