12月8日、ギラヴァンツ北九州の2024年シーズン報告会が北九州国際会議場で開催され、会場に集まったファン・サポーターへギラヴァンツ北九州の石田真一社長や増本浩平監督、選手達が今季の応援に対する感謝の気持ちとそれぞれの思いを伝えました。
ギラヴァンツ月間MVP11月度受賞の高吉正真選手 |
ステージイベントでは坂本翔選手の熱唱や伊藤剛選手のダンス、ホール全体を巻き込んだ借り物競争など予想外の即興アトラクションが次々に飛び出し、大いに盛り上がる会場。
結果としてはJ3を7位でフィニッシュ。「リーグ戦6位以内、J2昇格プレーオフ進出」という目標を達成することが出来ず、悔しい気持ちもありました。
ですが、昨季はJFL降格危機に直面し、運良くJリーグに生き残れた「60位からのスタート」だったのが今季です。
それを踏まえると24年は充実したシーズンだったのではないでしょうか。報告会の雰囲気が非常に和やかで、笑いにあふれていたことからもそう感じました。
ここ数年は難しい空気の中で開催されるシーズン報告会が続きましたが、来シーズンは今回以上に盛り上がる会になると嬉しいですね。
報告会終了後には石田社長、池西希スポーツダイレクターによるクラブ、チーム両方のシーズン振り返りも行われましたが、成長過程のチーム、クラブの今後の進化を参加者と共有出来る貴重な機会でした。