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9月, 2024の投稿を表示しています

ギラヴァンツ北九州がホームでFC岐阜に勝利

  9 月 21 日、ミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対 FC 岐阜の試合は北九州が 2-0 で勝利。連敗を 3 でストップし、順位もひとつ上げて 4 位に。   試合前、ギラヴァンツ北九州初代社長の横手敏夫さんの逝去に伴い黙とうが行われ、北九州の選手達は喪章を着用して臨んだ一戦。 開始後 5 分にコーナーキックからヘッドで合わせた工藤孝太選手が J リーグでの初ゴールを決め北九州が先制。 その後もほぼ北九州が試合の主導権を握る形で前半を終えましたが、後半は入りから岐阜がボールを持つ時間が増え、なかなか相手陣内でゲームが出来ない流れに。岐阜のシュートはポストに阻まれるなど決まらなかった一方、北九州は試合終了前に PK を藤原健介選手が確実に決め 2-0 に。 4 試合ぶりの勝利を手にしました。   尚、前半 42 分にアクシデントに見舞われた田中悠也選手と交代した伊藤剛選手のリーグ戦出場は 2017 年以来。 試合後コメント ◆井澤春輝選手 連敗してる中でのホームということを非常に大事に1週間取り組んできて、勝つという結果が出せて良かったと思います。 連敗はしてましたけど、一人一人がそこから目を背けずに課題に取り組んで、ここからまたひとつになるぞと残り 10 試合みんなでやろうと、バラバラになることもなくまとまってやってこれたからこそ今日ホームで結果が出たかなと思います。   -- 後半相手ペースで進んでいましたが、入る時の指示などは? もっと前から、相手陣地でプレーしたいという狙いと、相手のビルドアップに対してのマークの立ち位置だったり、僕が入った時は 1-0 だったんで、もう1点追加点取って、 0 で抑えようというのを意識して入りました。 ( アクシデントもあった中でしっかりと勝ち切ることが出来たのは)最後ミーティングでますさん(増本浩平監督)が言ってましたけど、みんなが毎日いい準備をしてるからこそ、(伊藤)剛君だったり、ハセ(長谷川光基)が何の違和感もなく入れた。本当にその通りだと思います。   -- 横手初代社長のナンバー入りユニフォームを来て最後挨拶に回っていました。思いなどはありましたか? やっぱりそういう方がいらっしゃったからこそ、今僕達がサッカー選手としてここでプレー出来てい

祝・北九州下関フェニックス九州アジアリーグ初優勝

  9月8日、北九州市民球場で北九州下関フェニックスがクラブ創設以来初めてのリーグ優勝を決めました。 堀江貴文氏が創設した球団ということで北九州市内外で注目されたフェニックス。 初代監督に千葉ロッテマリーンズや大リーグでも活躍した西岡剛さんを迎えたことも話題になりました。 リーグ参入初年から2年連続で2位と惜しい結果でしたが、3年目の今シーズンは松本直晃新監督の元でチームは首位をほぼ独走。 本拠地の北九州市民球場で多くのファンと共に優勝決定の喜びを分かち合いました。 優勝セレモニー後は松本監督をはじめ今季キャプテンを任された吉岡翼選手などが次々と胴上げされる姿は球場に訪れた方みなさんの印象に残ったのではないでしょうか。 8月21日のソフトバンクホークス4軍との試合で負傷し、リハビリ中の吉岡選手。 この日も試合には出場できませんでしたが、 「チームのため全力で戦った結果の怪我だったので悔いはないです。シーズンの終盤で離脱することになりましたが、リハビリしっかり続けてチャンピオンシップには一試合でも出るつもりですよ」と力強くコメントしました。 フェニックスは今後9月21日には北九州市民球場で今季最終戦が行われ、9月27〜29日には栃木県で開催される独立リーグ日本一決定戦のグランドチャンピオンシップに出場します。

ここからが昇格に向けて正念場・ギラヴァンツ北九州今季2度目の連敗

9 月 7 日にミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対 FC 今治の試合は 0-3 で北九州が敗戦。今季2度目の 2 連敗となりました。   アウェー福島で約 4 カ月ぶりの敗戦を喫した北九州。ホームで勝って再び波に乗りたいところでしたが、今治の巧さ、強さと昇格に対する執着に完全に屈した形に。 ミスも目立ちましたが、判断を含めたプレーもワンテンポの遅れているように見え、今治のプレスがかなり効いていたように感じました。   前節アウェー福島で敗戦したとはいえ、それまでは 13 戦不敗と北九州の好調さがメディアなどを通じても周知され、更に小倉北区民感謝デー、ギラヴァンツ北九州持株会・選手会合同企画のこども無料 day といった集客施策とギラフェスの効果もあり、この日の来場者数は 5839 人。多くの来場者が北九州の勝利を願って後押しをしましたが、 3 失点かつ無得点と非常に厳しい結果になりました。 それでも試合終了後のスタジアムの雰囲気は前向きだったと思います。連敗も敗戦もしない方がいいのは当然ですが、リーグ戦残り 11 試合。まだ何も決まっていませんし、正念場はここから。次は首位独走中の大宮とアウェーでの戦いです。 試合後コメント ◆大森真吾選手 --後半途中からの出場でしたが、プレーを振り返ってください (永井)龍君とツートップで点を取りにいくということで入りました。 やりたいことが出来たかというとやれなかったですし、もうちょっと前に張っても良かったかなと思います。ちょっとボールが出てこない感じがしたので受けに行こうとしましたけど、振り返ると逆にそれが良くない方向に働いたかなと思います。 --前半を見ていて感じたことは 相手の圧力でビルドアップがなかなかうまく行ってないなとところはありましたけど、そこは立ち位置で改善できると思いましたし、(矢田)旭君がいいところで前を向いていたんで、そういうところは継続していければ点に繋がる可能性があるかなと思いながら見ていました。 -- 途中出場だと気持ちの作り方も含めて難しい面もあるのでは 難しいですね。僕は今まで先発の方が好きだったんで、あまり途中出場で活躍出来てる感覚がないんで、そこはしっかり打開しなければと思いますし、それで結果を残さないと上にはいけないので。途中から出てもしっかり結果を残せる選手にな