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10月, 2024の投稿を表示しています

もう一度心ひとつにプレーオフ進出をつかみ取れ・ギラヴァンツ北九州はツエーゲン金沢に敗れる

10 月 26 日にミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対ツエーゲン金沢の試合は 1-2 で北九州が逆転負けを喫し 3 連敗。非常に厳しい結果になりました。   前半は金沢がペースを握り試合を進めますが、北九州も簡単に得点を許さず 0-0 で折り返しへ。 後半も入りから金沢が優位だったものの、先制点を挙げたのは北九州。岡野凜平選手からのパスを乾貴哉選手が決めました。 しかし 70 分に同点に追い付いた金沢は、試合終了間際にも追加点を決め逆転。残念ながら北九州は反撃ならず、ホームで勝利をつかむことが出来ませんでした。 第 23 節以来勝ち星のない金沢の勝利への執念が上回ったという面もあるかもしれませんし、北九州はアクシデントや疲労、プレッシャーなど複合的な要因で心身共にパワーが不足しているようにも感じました。 第 34 節の結果を受け、北九州の J2 自動昇格の可能性は消滅しましたが、プレーオフ圏内への争いはまだまだ激戦です。 ひとつでも上の順位を目指して、次節もホームで沼津を迎えての戦いです。 試合後コメント ◆ 岡野凜平 選手 試合の入り、前半は無失点で終わろうと話してて、それがチームとして上手くいって、後半先制点を取ることが出来て、そこからちょっと受け身になってしまったというか。それで 2 点逆転されて、ホームで絶対勝つことしか許されない中で 3 連敗してしまったというのは悔しいです。 去年ああいう結果だった中で、今年も変わらず、それ以上に更にパワーアップして応援してくれているファン・サポーターの人達のためにも今年は絶対昇格しないといけないとチーム全体で思っているので、ここに来て 3 連敗というのは本当に痛いですけど、切り替えて、来週もホームで出来るんで必ず勝って、まだまだ昇格に対して気持ちは切れていないぞというのを結果で示したいと思います。 --今、チームの雰囲気は? ちょっと前はプレーオフ圏内で守りに入っちゃうという部分も多々見られたんですけど、今は本当に追いかけるだけなんで。プレーオフの背中を追って、意地でもプレーオフ圏内にもう一回復活したいと思っているので、まずは来週もホームで出来るんで、もう一回チーム一丸となって頑張ります。

昇格への試練・ギラヴァンツ北九州がアウェーでFC大阪に逆転負け

  10 月 19 日、東大阪市花園ラグビー場で FC 大阪対ギラヴァンツ北九州の試合が行われ、 3-2 で大阪が勝利。プレーオフ圏内を争うチームに逆転負けを喫した北九州は手痛い 2 連敗となってしまいました。   立ち上がりから優位に試合を進めていた北九州ですが、前半終了間際に CK から失点。先制を許してしまいました。後半は開始間もなく藤原健介選手が FK を決め同点に追い付き、更に永井龍選手の追加点で逆転とこのまま自分達のペースでゲームを終えることが出来れば良かったのですが、残り時間 10 分を切ったところで同点に追い付かれ、更に AT 弾を浴びて試合終了。 失点はしたものの、前半の戦いぶりは悪くなかっただけにこの負け方はかなりショックが大きいですが、藤原選手の直接フリーキックと永井選手の得点(加えて得点までの流れ)は素晴らしく、見応えある得点シーンだったと思います。それだけに逆転に成功した後の試合運びに安定感がなかったのが残念ではあります。   このところ負けた試合では特にプレーのちょっとした遅れが気になるようになりましたが、要因について、増本浩平監督は「フィジカル、メンタルどちらも要因としてはあると思います」と言い、フィジカルに関しては、ボール保持時にパワーを使うとどうしても疲労し、守備に影響する可能性にも触れていました。メンタル面ではやはり今季から導入された『 J2 昇格プレーオフ』という未知の領域へのプレッシャーを挙げていました。 「ただ、メンタルで片づけないでねという話は(試合後)選手達に伝えました。メンタル的な部分と思い込んでしまうと改善しないので、やっぱり技術、立ち位置もそうだし、先を読む力もそうですし」。   一勝一敗の重みが増してきた中での2連敗という結果は非常に厳しいと言わざるを得ませんが、残り5試合を多いと思うか少ないと感じるか。いずれにしても踏ん張りどころです。粘り強く、課題を少しでも早く改善し、一戦必勝を狙い続けるのみですね。   尚、試合後会見での、大阪の大嶽直人監督のコメントに 「できることを一生懸命努力すれば報われるというのはこういうことなのかな」という言葉がありましたが、この試合と今季の大阪と大嶽監督らしさが表れていると思います。 【参考】 試合後大嶽監督コメント(FC大阪公式サイト)

ギラヴァンツ北九州久々のホームでヴァンラーレ八戸に手痛い敗戦

  10 月 12 日、ミクニワールドスタジアム北九州で行われたギラヴァンツ北九州対ヴァンラーレ八戸の試合は、 0-3 で北九州が敗れました。 2 週連続でアウェーの試合が続き、久しぶりのホームでの試合。勝って多くのファンやサポーターと喜びを分かち合いたいところでしたが、結果は厳しいものに。   セカンドが回収できない、前へボールが出せない。今回も出足が早くハイプレスのチームに勝てなかったという印象です。 リーグ後半戦は対戦相手に対策されてくることは誰もが想定していたと思いますが、八戸からは強くそれを実感させられました。   リーグ戦も残り 6 試合になりました。 J 2 への自動昇格を狙うには非常に難しい状況ではありますが、不可能ではありません。 次の試合はすぐにやってきます。残り 6 試合。目の前の試合を勝つために出来ることを整理し、悔いのないように戦って欲しいと思います。 【参考】 【10/12(土)北九州戦】試合結果・コメント - ヴァンラーレ八戸FCオフィシャルサイト (vanraure.net) 試合後コメント ◆渡邉颯太選手 岩手戦、相模原戦と(シュートを)外しているので、もう絶対に決めないといけないですし、僕はチャンスが出来ている時に試合に入れているので、これで終わらせたくないですし、練習から常に自分にプレッシャーをかけながらやっているんで、後は決めるだけかなと思います。 練習試合やプレシーズン、ルヴァン杯や天皇杯で点決めてきた自負もあるので、そこで自分は生き残っていくというか、自分をアピールしていかなければならないというのは分かっているので、自分の特徴を出しながら決めていくことだと思います。 --ファン・サポーターの期待の大きさは感じていますか ? そうですね。6月の金沢戦から 3 か月くらいリーグ戦出場から離れましたけど、その間もファンの方からの期待だったり声援は僕の所に届いていましたし、だからこそ後は応えていかないといけないです。 サポーター達と一緒にJ2に行きたいので、自分のゴールで導けたらなと思います。 --J2 昇格をかけて戦っていることへのプレッシャーは? プレッシャーを感じないと言ったら嘘になりますけど、こういうJ2に上がれるか上がれないかというようなプレッシャーって、多分サッカー人生でもなかなか経

ゲストは北九州市立大学地域創生学群の皆さん

  10月11日の17時台は、ゲストの北九州市立大学地域創生学群の南博教授と学生の恵さん、平野さんと共に放送をお届けしました。 前半は南教授からギラヴァンツ北九州に関する話題と長崎スタジアムシティに関する話題をメインに、後半は学生お二人からコミュニティスポーツ実習の活動などについて話を伺いました。 恵さん平野さん共にスポーツマンということもあり、スポーツをする楽しみを下の世代にも伝えたいとも。 トークの内容はFM KITAQのYouTubeチャンネルで視聴出来ます。 FORZA KITAQ2024年10月11日放送 北九州市立大学 コミュニティスポーツ実習Instagramアカウント⇒  community_chiso

ツール・ド・九州2024開幕目前!自転車ロードレースの魅力に迫る

  10月4日の放送は、17時台のゲストに 福岡を拠点として活動するプロの自転車競技チーム「 VC FUKUOKA」の向川尚樹選手と、自転車競技にも非常に造詣の深いライターの上田真之介さんをお迎えしました。 向川選手のプロフィールから自転車ロードレースの魅力、更に10月11日から14日に開催される「 ツール・ド・九州2024」について話を伺いました。 10月11日の小倉城クリテリウムはまちなかで開催される周回コース。 身近な場所で見ることが出来るレースです。 沿道での現地観戦ではそのスピードや迫力を体感出来ますよ。 放送内容はFM KITAQのYouTubeチャンネルで視聴できます。 FORZA KITAQ(2024年10月4日放送) vc-fukuokaホームページ