8 月 24 日、ギラヴァンツ北九州はアウェーで奈良クラブと対戦。0-2で勝利しました。 立ち上がりからペースを握った北九州は、 14 分に藤原健介選手からの完璧なボールをゴール前中央で 牛之濵 拓 選手が頭で合わせて先制。 その後も北九州は再三に渡り奈良のゴールを脅かしましたが、 0-1 のまま前半を終えます。 後半 19 分には PK を永井龍選手が落ち着いて決め追加点を挙げスコアは 0-2 に。 前半はほぼ攻撃を封じられていた奈良ですが、後半は岡田優希選手などが決定機を作り、終盤に向けて北九州を押し込むシーンが増えましたが、持ち前の堅守でゴールを割らせず、この試合も北九州が無失点で勝利をつかみ取りました。 北九州はこれで今季二度目の 3 連勝。不敗記録を 13 試合に伸ばしています。 連勝、そして不敗記録更新、更にはプレーオフや昇格など色々と気になるのが応援する側の気持ちではありますが、毎試合後の監督や選手のコメントにも表れているようにチームはぶれずに一戦必勝でどの試合にも臨んでいます。 次節もアウェーでの試合。福島との対戦です。 試合後コメント ◆増本浩平監督 --不敗に対するプレッシャーや今後相手に対策されることに関して 僕らはアカデミーのゲームと違って、情報がいくらでも外に出るカテゴリーで試合をしてるので、それがシーズン前半だろうが後半だろうが、第1節だろうが30数節だろうが変わらなくて。毎試合、更にレベルを高めてやっていかないといけないと思いますし、それは相手も同じで。相手が何をしてくるから僕らはこうしようとか。 陥りがちなのが、勝ちが重なってきたりとか、上手くいってると、「自分達のサッカー」っていうところに囚われがちになって、同じことを繰り返したり、「俺たちのやってることはこれだ」ってなっちゃうところ。 サッカーって対戦相手がいるスポーツなので、相手のシステムが違えばやり方を変えなきゃいけないし、相手のシステムが同じでもやり方を変えなければいけないこともある。毎節毎節僕らが何をするかっていうところを整理してやっていかなきゃいけないなというところです。 選手の気持ちとかそう言う所に関しては、去年があるんで、ちょっとでも隙を見せたり油断したらあの思いをしなきゃいけないと思っている選手が多いと思います。 あと
北九州市小倉北区のFM KITAQで毎週金曜日17:00~18:55放送中の 地元スポーツの話題をメインにした番組「FORZA KITAQ」です。 ウェブのFORZA KITAQ PLUSでは、放送内容にプラスした取材情報も記事でお届けしています。